バレーに全てをかける高校生達の青春ストーリー、「ハイキュー」
今回は関東の強豪校として登場する音駒高校、梟谷学園の試合について紹介します!
時にはネットを挟んだ敵に、またある時は共に上を目指す同志として
烏野高校と縁のある２校に注目です!
猫vs梟
春の高校バレー、東京都代表決定戦。
この準決勝で音駒高校と梟谷学園の試合は描かれます。
しかしこの試合はアニメではなくDVD限定のOVA「陸ｖｓ空」のみで見ることができま
す。
強いレシーブ力で守備の穴を埋めていく音駒高校。
木兎のキレキレスパイクで空中を制す梟谷学園。
まさに陸vs空。
果たして勝利するのは、ネコか梟か…。それぞれの点の繋ぎ方に注目です。
2校はどんな高校?
烏野高校の好敵手として練習試合や合宿を共にする音駒高校。
音駒高校の武器は何といっても強いレシーブ。「守りの音駒」と言われるほど、
相手がスパイクをいくら打っても拾う粘りのあるレシーブ力で点を繋ぐのが特徴。
関東の強豪。梟谷学園。
全国5本の指に入るエーススパイカー木兎光太郎率いる梟谷学園。
パワーというよりも、インナースパイクや打ち分けで点を取るのを得意としている。
エースの木兎は弱点や調子にムラがありエースがチームを引っ張るのではなく、
チームがエースを引っ張るというのが梟谷学園だ。
見どころ
点の繋ぎ方に注目と書きましたが、両校の頭脳戦が目立つ試合でもあります。
音駒のセッター、狐爪研磨は予測がうまく相手の攻撃を的確に対処することが得意です。
そして梟谷セッターの赤葦もまた冷静で木兎の不調の調整などを落ち着いてこなします。
この日は木兎のストレートが絶好調
研磨の分析で木兎を止める作戦にでる音駒。
ストレートをブロックに占められ、クロスにはリベロが。
守備を固め穴がない音駒に見事ブロックされ調子を落とす木兎ですが
そんな木兎を立て直す赤葦の手腕により、梟谷はいつもの調子を取り戻します。
ここで描かれる研磨と赤葦の頭脳を使った戦略が見どころです。
余談ですが、不調の木兎に対し赤葦の
「――では何も考えずにクロス打ってください。ただ気持ちよく。道は作りますので」
というセリフはかっこよくて名シーンなので見逃さずに!
この春高の出場枠をかけた戦い。
それぞれの高校の特徴や得意な部分がしっかり描かれているので注目です!
まとめ
１．「猫ｖｓ梟」
２．「２校はどんな高校?」
３．「みどころ」
各校の特徴やかっこよさ、チェックできましたか??
それぞれにいいところや面白さがあるので最後まで楽しめますよ!
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