アニメ、ハイキュー‼月島が牛島をブロックで止めるのは何話か!
大人気アニメ、ハイキュー‼その中でもブロックの要なのが、月島蛍です。そんな月島が大活躍するシーンがあります。普段クールな月島が、声を出して喜ぶほど白熱したシーンをお伝えしていこうと思います。
アニメ第3期、烏野高校VS白鳥沢学園高校
月島が春高予選の決勝が収録されている第3期、烏野高校VS白鳥沢学園高校の第4話で、月島はついに牛島をブロックで “ドシャット” 完全に止めます。
それまで、月島は何度もブロックで牛島のスパイクに触り、ブロックでワンタッチを繰り返していました。第2セットもデュースになり、なかなかセットを取れないことに白鳥沢のセッター、白布(しらぶ)はイライラします。白布の頭の中は、しつこい月島のブロックが頭をよぎります。
そしてイライラした白布は、ウチのスパイカーに道を空けろ!と牛島にトスをあげます。
上手くいくのでしょうか?
月島のブロック
イライラしながら上げた白布のトス…ほんの少しトスがネットに近くて低かったので、牛島の助走が短くなってしまいました。
それを見逃さないのが月島です。むしろ待っていました。そういう状況になるように相手セッターへ圧力をかけていたからです。
そして…
“ほんの僅か いらだちと焦りを含んだ綻びを 待ってたよ”
月島はわざとブロックの間をあけ、牛島にイケル!と思わせておいて、閉じました。
それによって牛島のスパイクは見事、月島のブロックにつかまり月島はガッツポーズをして喜びます。
なんたって3本の指に入るほどのスパイカーのボールを止めたんですからね。
クールな月島も嬉しいはずです。そして烏野はこの月島の得点で、第2セットを取ります。
月島の活躍のおかげです!
そんな月島はブロックの事をどう考えているのでしょうか?
気になりますよね?
リードブロック‼
ブロックには、リードブロック・コミットブロック・ゲスブロックの3種類があります。
その中で月島が使っているのは、リードブロック‼
そして今回の白鳥沢戦で白鳥沢のMB(ミドルブロッカー)である、天童(てんどう)が使うのがゲスブロックです!
天童が使うゲスブロックが周りから見たらカッコイイし、完全にスパイクを止めるので気持ちいいブロックですよね。その代わり欠点もありますが…月島もゲスブロックは「120点か0点」のブロックと分かりやすく言ってました。そしてリードブロックは「平均75点」だとも…
でも月島は相手セッターにプレッシャーをかけ、絶対にタダでは通さない!
としつこく相手セッターの白布を追い詰めていきます。
リードブロックで止められなくても、何度も触るので相手はイライラ!
それによって出来たチャンスで相手を完全に止める準備をしているわけなので、「100点に繋がる75点がリードブロック!」だと考えているみたいです。
そして「我慢と粘りのブロックであると同時に最後に咲う(わらう)ブロック!」だと考えています。これはブロックを教えてくれた、音駒のMB(ミドルブロッカー)黒尾が言ってました。月島がブロックの要になれたのは黒尾のおかげと言っても過言ではありません!
烏野の理性
誰もが次元の違う白鳥沢に勝てないと思っていても、バレー部の顧問である武田先生は、バレーボールが進化してきたのは、「理性」で開拓してきたからだ!とベンチで鵜飼コーチと話します。
そしてどうやって白鳥沢に勝てばいいのか分からない現状で、月島を「烏野の理性」と例えています。
勝つ方法を…牛島を止める方法を考えて下さい‼と言う意味だと思います。
そして見事、セッターを崩すという方法を使った月島、そしてブロックのタイミング、絞めるコースまで指示できるスゴさ!
どうやって牛島を止めるか!だけを考えていただけあって今回の月島は本当にすごかったです。
まとめ
月島が牛島を止めるシーンは第3期、烏野高校VS白鳥沢学園高校の第4話でした。
今回大活躍の月島!第4話を見た人は月島のかっこよさを再認識出来たんじゃないかと思います。
そしてただ止めるだけじゃないブロックをする月島!これからの活躍が期待できますね。
月島の勇姿を見るならUーNEXTがよいですね!
U-NEXTはハイキューの舞台であるハイステも見れちゃうので
舞台が見れないネットフリックスとかよりおすすめ。
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