最強スパイカー牛島若利率いる県内最強の強豪、白鳥沢学園。
そんな白鳥沢学園のミドルブロッカーとして登場する“天童覚”。
物語の中でも重要人物になっている彼の武器の
原点となった過去の話について紹介したいと思います!
過去の回想
白鳥沢学園のミドルブロッカー、天童は小学生からバレーをしている様子が
描かれています。
そんな彼の過去の話は3期にあたる【烏野高校ｖｓ白鳥沢学園高校】の7話で見れます。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
そしてゲスブロックの異名を持つ彼はどんな人物なのでしょうか?
天童覚のゲスブロック
天童自体は明るく人懐っこい印象があります。
後輩を可愛がったり陽気な彼ですが、突然歌いだしたり
メンバーから「相変わらず読めない…」と思われており少々癖のある一面も。
ミドルブロッカーというだけあって、作中では天童のブロックがさく裂します。
ゲスブロックと呼ばれる所以は鋭い読みと直感。
トスが上がる前に攻撃を読み直感で飛ぶため、規則性は無く読みが外れることもある。
しかし、烏野のように点を繋ぐためのブロックと違い天童のブロックは点をもぎ取るためのブロック。
ドシャットの快感を知ってしまった彼は、
ワンタッチじゃ満足できず相手の攻撃をブロックで自分の点にするスタイルでどんどん得点を奪います。
作中に登場する、相手の心を折る歌にも注目してみてください!
幼少期
小学生の時から周りに「妖怪みたい」「こっちのチームに来るな」とは省られていた天童。
そんな時、スパイクをブロックした時の相手の悔しそうな顔に快感を覚えたことから
彼のゲスブロックは始まります。
中学でも、ゲスブロックで直感飛びをする天童に「直感だけで飛ぶな」とコーチから怒られ、
チームからも「何考えてるか分からない」「怖い」などと言われ辛い経験もしています。
しかし、ゲスブロックという自分が気持ちのいいプレーができるスタイルを変えたくない天童は
鷲城先生に「点が取れるなら文句はない」と言われ、高校生になっても
スタイルは変えず、点を取るブロックを駆使し故にゲスモンスターと言われるようになったのです。
まとめ
1.過去の回想について
2.天童覚のゲスブロック
3.幼少期
天童の過去についていかがだったでしょうか。
いつも陽気でニコニコしている人ほど、過去に重い何かを抱えていたりするもので
彼もその一人なのだと考えると、なんだか身近な存在に感じますね。
普段おちゃらけていてもプレーになるとめちゃくちゃかっこいいって反則ですよね。
個人的にはクラスやチームメイトに天童のようなムードメーカー的存在が一人いると
部活も楽しく頑張れたりするのかなぁと思います。
フォローがうまかったり優しい一面もあるので、友達にいてくれたら心強そうですね!
白鳥沢学園はほかにも濃いメンバー達がそろっているので
そちらも要チェックです!!
コメント