皆さんこんにちは!
今回も熱い青春バレー漫画『ハイキュー‼』の情報をお届けしたいと思います。
今回は主人公、日向翔陽に注目していきたいと思います!
日向といえば影山とのコンビネーションで見せる変人速攻や、抜群の身体能力で烏野の攻撃力を支えていますが、一方でレシーブは苦手でしたよね。
しかし日向は努力の人!
苦手なレシーブも努力を重ねて克服していきます。今日はそんな日向のレシーブ力が開花した回を紹介します!
奇蹟ではない1本!鳥肌必至のスーパーレシーブ
日向のレシーブへの努力がようやく実ったのは32巻281話「ハーケン」ではないでしょうか。
全国の舞台で相手は強豪、稲荷崎高校。烏野はスパイカーである治がトスを上げ、セッターである侑がスパイクを打つという宮兄弟のコンビネーションにより、マイナステンポの速攻を決められてしまいます。
宮兄弟、恐るべしですね………。
烏野はギリギリついて行ってるといった感じで、見ている方もかなり苦しい場面です!
そんな時、再び宮兄弟が仕掛けてきます。
まずは侑がファーストタッチでそのまま治へトスを上げます。しかし本日キレキレ絶好調なツッキーがブロックへ。流石ツッキー!と思ったのも束の間、治は上げられたトスを打たず、再びセットするんです!ボールの先にはエース尾白アラン。烏野の選手たちは絶望的な表情を見せます。
しかし!誰もが決められたと思ったその先には日向が待ち構えていました。
真正面。ドンピシャの位置です。勢いを殺し、完璧なトスが上がります。
そして遂に影山の口から「ナイスレシーブ」の言葉をかけられるんですね。
このカットは見開きいっぱい台詞がなく、本当に音が止まったように見えるんです!
何度見ても鳥肌間違いなしですよ!
このシーンはまだアニメにはなっていないんですが、10月から放送予定の『ハイキュー‼ To The Top』のセカンドシーズンで見られるのではないかと思います!
日向のレシーブのルーツ!1年生選抜強化合宿を振り返り!
ここからは日向のレシーブ力が開花する大きなきっかけとなった選抜合宿を振り返りたいと思います!
条善寺の監督である穴原先生により、宮城県全体のバレーボールのレベルアップを行う取り組みとして、1年生だけの選抜合宿が行われることになります。烏野高校からはツッキー1人が選ばれるんですね。しかし合宿初日、選ばれなかったはずの日向がいるんです。
日向ってどんな時でも予想できない動きをしますよね笑。
ガッツを見せた日向ですが、大人たちには怒られ、練習にも参加させないと宣言されます。それでも残ってボール拾いをやり続ける日向。そんなあるとき、ビブスを干すために2階へ上がったとき、初めてコートを上から見るんですね。それをキッカケに、自分のいないコートを観察するのが習慣になっていきます。その中での発見をボール拾い中に実践していきます。そうやって積み重ねた努力が実を結んだという事ですね!
まとめ
今回は日向のレシーブ力が開花したシーンとキッカケを振り返っていきました。漫画では32巻281話「ハーケン」で見られますが、アニメではまだ見られないんですよね…。ですが10月から再開するセカンドシーズンは稲荷戦がメインになると予想できるので、今回紹介したシーンもアニメで見られるのではないでしょうか!要チェックですね!
コメント