多くのキャラクターが登場するハイキュー。
中でも女性から多くの人気を集めている音駒高校セッターの狐爪研磨。
私自身も特に好きなキャラクターの一人です!
無口で人見知りな彼。そんな彼のかっこいいシーンを紹介します!
vs烏野高校
1期の12話から始まる烏野高校と音駒高校の初めての練習試合。
この試合では多くの研磨の名シーンが描かれています。
音駒高校は初っ端から繰り出される日向と影山の変人速攻に驚きを隠せず動揺しますが、
研磨は冷静に日向の動きを観察し対策を立てます。
攻撃の軸となっているのは日向だが、単純にブロックにいないところに突っ込んでいるだけのため
ブロックで日向を誘導し追いかけるというもの。
「確かにあんな攻撃、最初に見た時、誰でもびっくりするんだと思う。
でも最初クリアできそうにないゲームでも、繰り返すうちに慣れるんだよ」
というセリフとともに、研磨の鋭い観察眼と頭の回転の速さは見た人にしか分からない
研磨のかっこよさが現れています!
またフェイントもうまく、速攻来る!と相手に思わせといて余裕で2アタックを決めたり、
月島の賢さを利用し、視線でライトに上げるフリをしてレフトにあげる視線誘導をするなど
いわば頭脳を使ったプレーがさく裂し得点を取っていく様子はかっこいい!の一言に尽きます。
猫又先生が言っていた、「他人が苦手で、他人の目を気にするがゆえ、他人をよく観察する。」
という研磨の性格が相手を冷静に分析できる音駒の強みになっているんだな。と思います。
春高予選
春高、東京都代表決定戦でも研磨の頭脳を使ったプレーがさく裂します。
準決勝で戦った梟谷学園との試合では、
ストレートの調子がよくクロスにいる夜久を意識している木兎のプレーを見て
ストレートを締める作戦をたてるメンバーに、
「木兎さんのストレート、おいしく使ってからにしよう」と
木兎にストレートを抜けるよう誘導し、ブロックを直前でスイッチ(入れ替わり)
したりして守備を確実にしていきます。
その甲斐あって木兎を不調に至らすことに成功。
その後、赤葦の木兎立て直しの手腕により音駒は梟谷に敗退してしまいますが
研磨の活躍が目立つ試合です。
ゲームの攻略が試合の攻略
研磨は普段、人付き合いも苦手で隅っこで一人でゲームをしているような性格。
攻略が難しいゲームも敵の隙や攻撃をしてくるヒントを見つけるのがうまいです。
それがバレーの試合でも活かされており、回数を重ねるごとに慣れるプレー、
相手の性格や癖や隙を突くプレーで得点を繋いでいくことが研磨の強みなんですね!
まとめ
1.vs烏野高校
2.春高予選
3.ゲームの攻略が試合の攻略
研磨のかっこいいシーンいかがでしたでしょうか?
彼のかっこいい場面は試合中がほとんど。
それ以外にも練習や合宿でもよく登場しますが、個人的には
“かっこいい”より“かわいい”のが研磨。
気に入らないことを言われる時に変わる表情や、
後輩のリエーフと組まされて嫌々ながらも練習に取り組む姿勢など
可愛い!と思う要素が多いなぁと感じるのが素直な気持ちです(笑)
でも試合になるとかっこいい!になるギャップがたまりませんね!
春高予選ではOVAに収録されているのでまだの方は
一度研磨の魅力を堪能してみてください!
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