ハイキュー!! TO THE TOPも終わり、烏野高校の活躍に今後も目が離せませんね!
一方、熱戦が繰り広げられている中で、観客席にいるカップルに見覚えがある人もいたはずです。
実はこの人、春高予選の東京都大会でベスト4になった戸美学園バレーボール部キャプテンの大将優なんです。
そこで、今回は競合ひしめく東京都大会でベスト4になった、戸美学園について紹介していきます!
アニメ初登場はOVA
アニメを全部見てきた人たちの中であれっ?こんな高校出てきたっけ?と思う人もいるでしょう。
実は、通常アニメでは放送されなかったOVAのハイキュー!!陸vs空にて登場しているんです!
このOVAでは、春高予選の東京都大会の様子が描かれています。
猫かぶったプレースタイル!?
春高予選の東京都大会でベスト4になった東京の強豪校です。
相手選手をわざと煽ることや審判のジャッジを惑わすようなプレーを得意としています。
そのため、他校の選手からは「せこい事ばかりしている」や「審判にだけいい顔する」などと言われています。
実際にも、線審からボールが見えないように体で隠すことでジャッジを有利にしています。
一方で、音駒高校キャプテンの黒尾が、「戸美は高い守備力とサーブのコントロール、そしてそれをブロックと連携させる器用な攻撃が武器」だと言っています。
黒尾は、戸美学園の実力をしっかりと認めていますね。
部員紹介
3年生
大将優・・・178.6cm、WS、主将、背番号1
高千穂恵也・・・175.2cm、WS、背番号2
沼井和馬・・・178.8cm、WS、背番号4
広尾倖児・・・185.5cm、MB、背番号5
先島伊澄・・・174.3cm、S、背番号7
2年生
赤間颯・・・172.3cm、Li、背番号8
背黒晃彦・・・186.7cm、MB、背番号10
1年生
潜尚保・・・180.6cm、WS、背番号12
白熱の音駒高校戦
春高出場をかけた音駒高校戦は、両校ともに白熱した試合展開でした!
準決勝で井闥山学院高校相手に、25-19,25-18で負けてしまった戸美学園は、敗者復活戦で音駒高校と死闘を繰り広げます。
両校とも粘り強さのあるチームなので、ラリーの続く手に汗握る戦いでした。
中でも、準決勝で手を負傷してしまったエース沼田に代わって出場した1年生の潜の活躍はすごかったです。
最初はずる賢いプレーをしていた戸美学園ですが、試合が進むにつれて力対力の勝負になっていきました。
最終的には、28-26,25-23で惜しくも音駒高校に負けてしまいました。
試合前ではクールに振舞っていたチームメイトが、試合後に悔し涙を流すシーンは胸が熱くなりましたね。
まとめ
1. 春高予選の東京都大会でベスト4の強豪校
2. 選手を煽ったり、審判に好印象を与えたりしている
3. 3年生を中心に粘り強さのあるチーム
4. 音駒高校との死闘は絶対見るべき!!
ハイキュー!!陸vs空を見れば、最初は嫌いだった戸美学園も最後には好きになっていると思います!
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