みなさん、こんにちは!!本格的に冷えてきましたね!!本日は心温まる北信介が泣いたお話をしていこうと思います!!!
あの北信介が泣くシーンは何話で見られるのか
実はまだアニメでは未放送でTO THE TOP2クール目ではやるかはわかりません･･･。
マンガでは31巻の第274話「頭」に収録されています。
ぜひ、アニメでも見たいシーンです･･･!!
“あの”と言われる北信介とはどんな人物?
北信介は兵庫県代表の稲荷崎高校3年生で主将です。稲荷崎高校と言えば優勝候補と呼ばれる強豪校として知られており、2年生には宮ツインズと呼ばれている宮侑、宮治の双子がいる事でも有名な学校です。
名前：北 信介（きた しんすけ）
身長：175cm
ポジション：WS（ウィングスパイカー）
好きな食べ物：豆腐ハンバーグ
誕生日：7月5日
背番号：1番
弱点：静電気
特技：正論パンチ
おばあちゃんっ子でおばあちゃんが兵庫から東京に応援に来ていました。
隙が全くないキャラで「ちゃんと」がモットー。
成績は常に上位で「赤点･･･とは?」と言っているシーンもあります。
中学生の時から行動に無駄がなく言葉は的確。プレーもとても丁寧で自信に満ち溢れている選手です。ただし、「他の連中より強い」という自信ではなく「自分はしくじらない」という自信を持っています。しかし、実は高校3年生になってから試合に出られるようになった選手で、中学の時も3年間スターティングメンバーどころかユニフォームを貰ったことがないというのです。
作中で「緊張なんかする意味がわからん」と同じチームメイトの尾白アランに話しているシーンがあります。「いつも以上の力を発揮しようとするから緊張するんやろ。だって飯食ったりクソしたり毎日のことには緊張なんてせんやんか、バレーかて同じやろ、練習でできとる事やったら緊張なんかせんやろ?」と続けます。これに尾白アランは「お前機械かなんかなん･･･うすうす気づいとったけど」と思わず口にするのです。いや、どんな場面でも練習してたとしても緊張する時はするでしょ･･･と思ってしまったシーンです!!
なぜ泣いた!?機械的北信介が泣いたわけとは
先ほどお話した通り機械的な北信介ですが、実はとても優しい一面もあります。そのシーンは同じ31巻第274話「頭」の回想シーンで風邪気味の2年生宮侑がバレーせんと風邪が悪化すると叫び、心配していた銀島結からバレー愛だなと言われますが、そこに北信介が登場。登場する否や開口一番「帰れや」と一言。「体調管理できん事を褒めんな」と銀島結にも言います。宮侑は怒りながら「なんっっやねんっっ、もっと優しい言い方ないんかいっっ」と部室に向かうと”侑へ 飯をちゃんと食って寝ろ 北”のメッセージと共に梅干しとほっとレモンとのど飴などが置いてあり「泣いてまうやろ!!!!」と発狂。ここでファンも発狂。北さんって感情あまりない本当に機械的な人間だと思っていたから、こんな優しさを持っている主将･･･完璧じゃないですか!!更に「ちゃんと」を行う理由も判明しました。実はおばあちゃんから「神さんはどこにでも居るから、誰かが見とるよ」と言われて育っていたのです。毎日体調管理、掃除や片付け、あいさつ、バレーボールをちゃんとやる。そして反復・継続・丁寧は心地が良いと言っています。個人的にこんな毎日自己管理していたら逆に体調崩しそう･･･と思ってしまいました。
北信介は毎日自分の決めたことをちゃんと行うことにより稲荷崎高校の監督に見つけてもらい、3年生でユニフォームを貰いました。ここで北信介は涙するのです。こんなに機械的に毎日を過ごしていて緊張する意味もわからないと言っている人でも涙は流すんだと思わずこのシーンは釣られて泣いてしまいました。この後同じ3年生尾白アランとの帰り道に結果より過程が大事と大人が言うことに子供は納得いかない、でも大人の意見に賛成だと話し始めます。毎日の行動が構築するのであって”結果”はあくまでも副産物だからユニフォームを貰ったのも結果のうちなのかと語る北信介。これに尾白アランは細かいことはいい、感情に理由はいらないからうれしいはうれしいでいいと伝えるのです。北信介は笑い「せやな」の一言。北さん笑うんだ･･･。(失礼)このシーンは尾白アランとの関係性が読み取れるので好きなシーンです。機械的な北信介と常にツッコミを行っている尾白アランと共通点は少ないなと思っていたのですが、同じ3年生として同じ思いでバレーボールをやっていると思うと青春だなぁと感じたシーンでした。
まとめ
・アニメでは未放送。マンガでは31巻第274話「頭」で見られる
・北信介は毎日をちゃんと送っている機械的な完璧人間
・中学3年間、高校2年間ユニフォームを貰ったことがなかったが
3年生で初めてユニフォームを貰い泣いた
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