ハイキューでは山口が突き指した月島を心配するシーンがあります。
その言い方がリズミカルで、面白いんです。
月島本人もリズミカルに言わないで!と言うほどです。
そんな面白いシーンは何話で見られるのか、紹介しようと思います。
ハイキュー‼烏野高校VS白鳥沢学園高校・第2話
第3期になる烏野高校VS白鳥沢学園高校の第2話に収録されています。
第1セット目の白鳥沢が15点の時、ウシワカこと牛島が打ったスパイクが指に当たり、月島は突き指してしまいます。
その後、すぐテクニカルタイムアウトなので、月島がベンチに戻った時山口が月島に向かって、かける言葉が「ツッキー突き指大丈夫」なのです。
リズミカルに言うので、アニメを見ていると面白いですよ。
月島自身もリズミカルに言わないで、と山口を止めるほどです。
単行本では17巻の第153話、3本目に描かれています。
白鳥沢戦の烏野メンバーの名シーン‼
他にも烏野VS白鳥沢戦では烏野メンバーが活躍するシーンがたくさんあります。
第4話では、月島がついにウシワカを止めます。
第3セットまで何度もブロックでワンタッチを繰り返していた月島は、白鳥沢のセッターである白布のセットアップが乱れたのを見逃しませんでした。
“ほんの僅か いらだちと 焦りを含んだ綻びを 待ってたよ”
それによってできたチャンスでウシワカを見事止めて見せました。
凄いですよね。止められたウシワカも白鳥沢のメンバーもビックリするほどです。
その後に月島はガッツポーズをします。
烏野メンバーが声をあげて喜びます。
普段クールな月島からは想像できない程、声を出すシーンでもあります。
普段とは違う月島が見たい人にはぜひ見て欲しいシーンです。
白鳥沢戦、第5話・先輩
本文白鳥沢戦の第5話では、高さのたりない日向がブロックの時、スパイクの助走をしてブロックと飛ぶシーンがあります。
そのブロックのおかげでウシワカからワンタッチを取れるので日向はとても疲れるけど、大活躍です。そんな時勢い余って先輩の田中の方へ身体が流れてしまいますが、田中はそれを見事に支えます。
その後に、
田中「後輩を 支えてこその 先輩だ」
菅原「5 7 5」
と言うシーンがあります。
リズムもあり思わずクスっと笑ってしまうシーンです。
白鳥沢戦、第8話・日向のブロック?レシーブ?
第5セット、白鳥沢の瀬見のサーブの時、田中がレシーブしたボールは直接白鳥沢のコートに返ってしまいます。そしてウシワカが打ったスパイクを日向はネットから離れた所でブロック‼
ボールはそのまま白鳥沢のコートへ返り、烏野の得点となります。
ブロックと言うよりも超至近距離レシーブだと鵜飼コーチは解説してくれます。
このシーンは烏野の得点が二桁のる大事なシーン‼これは見ていて思わず熱くなってしまうシーンです。
白鳥沢戦、第8話・鵜飼コーチ
白鳥沢のマッチポイントとなってしまい、烏野のコート内は空気が重くなってしまいました。そんな時、コーチの鵜飼繋心(うかいけいしん)はベンチから選手に声をかけます。
“下を向くんじゃねぇ‼ バレーは‼ 常に上を向くスポーツだ”
この一言で烏野の空気は変わります。
このシーンは思わず鵜飼コーチがすごい!と思いました。ここぞという時に声をかけてくれる鵜飼コーチや武田先生がいるおかげで、烏野の選手たちはいつも導かれていますよね。
周りにいて欲しい大人ですよね。
まとめ
今回は、烏野VS白鳥沢の戦いでの烏野メンバーの見所をあげてみました。
白鳥沢戦は、烏野メンバーが大活躍でした。普段、日向や影山、西谷が活躍するのはいつもの事ですが、今回は月島・山口・菅原・鵜飼コーチも大活躍でした。
逆に言えば、それぐらい白鳥沢が強いという事ですよね。
白鳥沢戦は第3期まるまる使われています。
それぐらい熱戦したという事でもあります。
月島がさらに覚醒した戦いでもあり、日向にとっても大事な戦いでもありました。
今回はいくつか見所をあげましたが、この白鳥沢戦はぜひ、第一話から楽しんでみて欲しいです‼
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