みなさん、こんにちは!毎日がハイキュー日和の本日は角川学園についてお話していきます。脇役として登場する角川学園ですが、注目しておくと最終章を読んだ時に感動間違いなしです!!!!それではいきましょう!!
ハイキューファン大注目!!角川学園の試合は何話で見られる?
①アニメセカンドシーズン13話「シンプルで純粋な力」、マンガ12巻第102話「シンプルで純粋な力」
②アニメTO THE TOP第4話「”楽”」、マンガ25巻第217話「”楽”」
注目度が高い!?角川学園とはどんな学校なのか?
角川学園(かくがわがくえん)
宮城県の私立高校
無名高校だったが、百沢雄大が入部したことにより注目されるようになった
ユニフォームは黄緑地に背番号が書かれている
・2年生・
古牧 譲(こまき ゆずる)身長:173cm ポジション:S(主将)
浅虫 快人(あさむし かいと)身長:178cm ポジション:WS
南田 大志(みなみだ たいし)身長:161cm ポジション:Li
温川 良明(ぬるかわ よしあき)身長:182cm ポジション:MB
馬門 英治(まかど えいじ)身長:180cm ポジション:MB
稲垣 功(いながき いさお)身長:176cm ポジション:WS
・1年生・
百沢 雄大(ひゃくざわ ゆうだい)身長:201cm ポジション:WS
(※S=セッター、WS=ウィングスパイカー、Li=リベロ、MB=ミドルブロッカー)
百沢雄大がいるから注目されているものの、他のメンバーはそこに嫉妬することもなく「他校にエースがいるのと同じに角川には百沢がいる、百沢が活躍するって事は、それだけ俺達が繋いだって事、影が薄かろうともな!どうだ!うちの百沢すげぇだろ!!ってドヤ顔してりゃいいんだよ!」「ワンマンと言われようとそれが俺達の勝つスタイルです!」と言い切っています。そういう考え方もあるのかと自分の中にスッと入ったシーンでした。
エース百沢雄大が変わった!!バレーの楽しさを知る試合とは!(①)
10月に行われる春高の一次予選1回戦を突破した角川学園は、2回戦で主人公日向翔陽擁する烏野高校と戦うことになりました。百沢雄大のスパイクに烏野高校は3枚ブロックを付けますが、完全にブロックの上から打ちます。2mでか過ぎ!!!更に日向翔陽がスパイクを打つ場面では普通に打ったら掴まると判断しフェイント切り替えますが、通常ならブロックの上を超えるフェイントにも関わらず百沢雄大のリーチによって止めてしまうのです。
実は百沢雄大はバレーを始めてまだ半年ほど。圧倒的な身長差で連続得点をすることで「バレーってパスとか難しいけど・・・なんつーか・・・単純っスね」と言うのです。
一方烏野高校は試合序盤で百沢雄大が初心者であることに気が付き、コースの打ち分けができないことから、バレーは空中戦だけではないと西谷夕の言葉によりストレートを捨ててクロスのレシーブに絞ることで対応することにします。
しかし、おおよそのコースが読めているとはいえ必ず真正面に打つわけではないので百沢雄大が大砲であることに変わりはありません。そのため烏野高校との点取り合戦になります。今回の試合では調子が良い烏野高校天才セッター影山飛雄と梟谷学園グループとの合宿で成長したレギュラーメンバーに角川学園は押されてしまい烏野高校のマッチポイントに。日向翔陽が百沢雄大を含む3枚のブロック相手に冷静に百沢雄大の指を狙ってブロックアウトを決められ角川学園は惜敗。
烏野高校との試合終了後、百沢雄大は「バレーが単純って言ったこと取り消しますね」と2年生稲垣功に伝えながら悔しそうな顔をします。3年生がいない高校なので今後の伸びが楽しみですね!!
百沢雄大の成長原点!?疑似ユース合宿での出来事!!(②)
宮城県全体のバレーボールのレベルアップを目的とした取り組みの一つとして条善寺高校主催で宮城県内の有望な1年生だけを集めた合宿「疑似ユース合宿」を行う際に百沢雄大にも声がかかりました。まだ初めて間もないのにすごい!!バレーボールに身長は時に勝敗を分けることもありますからね・・・!!この疑似ユース合宿で百沢雄大は確実に成長していくのです。一番経験値の低い百沢雄大にとってこの合宿のメニューはキツいものでした。中でも2対2では正直組みたくないと言われてしまうほど。百沢雄大自身もこの練習が早く終わってほしいと思っていました。休憩中にドリンクを渡してきた日向翔陽に「お前が選ばれれば良かった」と漏らしてしまいます。実は今回の合宿に主人公日向翔陽は呼ばれなかったのですが、強い人が普段どんな練習を行っているのかみたいと乗り込んでしまいます。しかし、白鳥沢学園の鷲匠鍛治監督は練習には混ぜずボール拾いのみ行わせるのです。練習に参加していない日向翔陽は「おれも選ばれればよかった・・・じゃね?」と伝えます。「俺はデカいだけ」と言う百沢雄大に対して162cmの日向翔陽は「2mなんて一番最高にMAXすげぇ才能だろ!!」と怒りました。(周りからは励ましていると言われる笑)俺を励まして何のメリットがあるんだと言い放つ百沢雄大に「だってお前を倒したい」と笑顔で答える日向翔陽。この笑顔ちょっと怖いんですよね・・・あー本当に日向翔陽は倒しに来るだろうなと思うほどバレーバカの笑顔が出るんです。
今回ボール拾いしか行っていない日向翔陽はコートを俯瞰で見ることによって色々な事に気づき、百沢雄大にあるアドバイスをします。それは「”楽”してこうぜ」とゆっくりと高いファーストタッチを行うことによって味方にも自分にも余裕が生まれるというものでした。これをきっかけに百沢雄大は変わっていきました。
まとめ
・春高予選にて烏野高校との試合
アニメセカンドシーズン13話「シンプルで純粋な力」、
マンガ12巻第102話「シンプルで純粋な力」
・百沢雄大が参加した疑似ユース合宿開始
アニメTO THE TOP第1話「自己紹介」、マンガ24巻第209話「自己紹介」
・百沢雄大が成長するきっかけとなったシーン
アニメTO THE TOP第4話「”楽”」、マンガ25巻第217話「”楽”」
最終巻に収録されているためネタバレになりますが、百沢雄大は日本代表のオリンピック選手に選ばれています。オリンピックに出られる程にバレーにハマり、成長した百沢雄大と主人公日向翔陽が一緒に戦う日が来るとは・・・とめちゃくちゃ感動しました。
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