大人気アニメ、ハイキュー‼その主人公である日向 翔陽は小柄なのに驚くほどのジャンプ力やすばしっこさを持つ1年生です。そんな日向がある試合でスパイダーマンみたいな動きをします。
何話で見られるのか、どこのシーンなのか気になる人も多いはず‼今回はそのシーンが収録されている回を紹介したいと思います。
アニメ第2期セカンドシーズン、第15話
アニメでは第2期となるセカンドシーズンの第15話のアソビバ、マンガでは13巻の第109話、開戦で見ることが出来ます。春高予選第3試合、烏野高校VS条善寺高校との試合です。
試合が始まって相手の条善寺の動きがなかなか読めない烏野は、相手の攻撃に驚きっぱなし、どこから来るか分からない攻撃に反応出来なくて、防戦一方になってしまいます。
そんな時ネットインしたボールを田中が触りますが、高く上がったボールは壁に飛んでいき、繋がらない!と誰もが思います。でも反応した日向が、ボールが壁に着く前に飛んでレシーブ!
日向自身が壁に激突しそうになりますが、壁を蹴って着地します。その姿がまるでスパイダーマンみたいに見えます。そのシーンを見ていた観戦者が「スパイダーマン‼」と叫びます。
さらに日向のボールを反応して拾うのはリベロの西谷です。菅原いわく、烏野の運動能力が高くて何やらかしてくるかわかんない奴!という事です。
3人の機動力にはどの試合でも驚かされますよね。
そんなすごいプレーが出てくる対戦相手とはどんな相手なのでしょうか!
条善寺高校
日向がスパイダーマンみたいな動きをするシーンでの対戦相手は、条善寺高校です。
烏野が、リズムが作れず苦戦した条善寺高校は、どんなチームなのでしょうか。
少し紹介したいと思います。
他校いわく、 “お祭りチーム” らしいです。
返すので精一杯なボールをエンドラインから振り向きざまに強打で返したり、手が届かないボールを足でつないだりします。
また、セッターがスパイクを打ちたいから、と下がったところに後衛の選手がトスを上げたりと、自由なプレースタイルの条善寺!条善寺の主将である照島(てるしま)いわく、試合は “アソビ” だそうです。
確かに条善寺のプレーは見ていて楽しいですよね。
楽しむには強さがいる!鵜飼元監督、鵜飼コーチのおじいさんが言っていた言葉ですが、確かに、思ったように身体を操る、ボールを操る強さはどんなスポーツをしているうえで欲しい力でもありますよね。
条善寺は普段の練習で2対2をひたすらやっているので、どんなボールにも対応できる強さを持っています。自由奔放な攻撃で烏野を追い詰めていきます。
烏野は条善寺に勝つことが出来るのか⁉
顔面ブロック
条善寺の攻撃がなかなか読めない烏野は、ツーアタックを警戒した影山がブロックしますが、顔面ブロックに‼鼻血が出てしまいます。
影山が鼻血が出たことで慌てる烏野メンバー!
影山は交替させられるのがイヤで鼻血が出ていない!とウソをつきますが、念のために医務室へいきます。
その時、烏野メンバーは「留守は任せろ!」と頼もしいですよね。
そして影山に代わってセッターに入るのは菅原!そして日向も成田と交代します。
交替した日向は、今は影山がいないと “トンデモ速攻” が出来ないのを分かっているので、試合も出たいし、練習もしたい!やる事がいっぱいだ‼と控えの場所でやる気マンマンです。
メンバーが代わった烏野は、シンクロ攻撃を使っていきます。
そして烏野が第1セットを取ります。
条善寺のマネージャー
条善寺は第2セットになってから徐々に点が取れなくなっていきます。逆に烏野は段々条善寺の攻撃に対応していきます。
烏野が安定した攻撃のリズムが取れるように土台を作る烏野の主将、沢村のおかげで烏野は段々条善寺の攻撃に対応していきます。
気合とテンションだけでなんとかしようとしていた条善寺のメンバーに対して、厳しく接するマネージャー、かつて条善寺の主将だった奥岳に頼まれたからです。
「楽しくない時間も我慢して最後までちゃんと遊んでみなさい」
マネージャーに言われたことで、気づくことが出来た条善寺メンバーの顔付きが変わり、まさに第2ラウンドが始まりそうです!
まとめ
今回は日向がいつも見せる超人的な動きの中から、スパイダーマンみたいな動きをしたシーンについて紹介しました。
日向もそうですが、今回は相手高校の条善寺もすごかったですね。
見ていて楽しい試合、間違いなしです!
条善寺戦果たして日向たち烏野は勝つことが出来るのでしょうか!
ぜひアニメで続きを見て欲しいです。
コメント