烏野メンバーの中でもムードメーカーと言える田中パイセン。潔子さんを一途に追いかける姿も印象的ですよね!
そんな田中パイセンのトレードマークは元気いっぱいなところ。今回は、いつでも元気いっぱい、ご機嫌に歌を歌う田中パイセンを集めてみました♪
「遅刻の歌」は原作1巻4話、アニメ1期3話
田中パイセンの歌、と言えば一番に思い付くのがこの歌。入部をかけた3対3に向けけ、朝練をする日向と影山に付き合っている時に口ずさまれます。
遅刻といえど、入部前の1年生に付き合っているだけなので、気楽な田中パイセン。
るんるん気分で体育館に着くと、そこには延々とレシーブ練習をする日向と影山がいる、というギャップの演出にも一役買っています。
ちなみに、遅刻の歌の歌詞ってアニメと原作でちょっと違うんです。
アニメ版は
♪遅刻〜遅刻〜急いでいたら
食パンくわえた潔子さんとドーン⭐︎♪
原作は
♪遅刻〜遅刻〜角を曲がったら
食パンくわえた美少女とドーン⭐︎♪
アニメでは潔子さんですが、原作では美少女にドーン⭐︎なんですよね。
初期の頃は、女の子なら誰でもよかったけど、アニメになる頃にはもう、潔子さん一筋キャラになっている田中パイセン。
ハイキュー!!ってあんまり恋愛要素が出てこないけれど、田中パイセンだけはちょこちょこ出てくるんですよね。幼馴染・叶歌との再会とか。
ある意味、イケポジの田中パイセン…最終章で明らかになる大人になったパイセンの恋愛事情も要チェックですよ〜!
ちなみに、アニメのメロディは田中役の声優さん、林勇さんが考えたオリジナルとのこと。
声優さんって、そんなこともするんですね〜すごい!
「お肉の歌」は原作11巻92話、アニメ2期9話
こちらはパイセンソロではなく、西谷、日向、時々影山のユニットソング。
東京遠征の最終日、梟谷との最後の練習試合前に歌われます。
負け続きでペナルティの覇者となった烏野メンバー。その疲れは最後の試合を前にピークに達します。
疲れ切ったメンバーの士気をあげようと、澤村キャプテンが放った「試合が終わったらBBQ」にテンションがブチ上がった、田中、西谷、日向が踊り付きで歌います。
その隣には乗り切れないけど参加する影山の姿も…かわいいなあ、オイ。
お肉の歌の歌詞はこちら
♪お肉肉肉〜お肉肉肉〜
合わせて肉肉、お肉肉〜
お肉万歳!元気100倍!
フッフー!ハレルヤ、ハレルヤ
お肉神様、お肉神様〜〜♪
個人的には、ハレルヤ、ハレルヤ〜♪で天に捧げるというか、仰ぐというか、の振り付けがとてもツボでした。
4人の謎ダンスに、烏野との試合、やりずらいんだよなあ〜と烏野に目を向けた梟谷がより怖れをなすという…疲れているのに、ハイテンションでキレッキレのダンス!さすがの烏野元気っ子3人組です⭐︎
しかも結構長いんですよね、この歌。にも関わらず、歌詞も踊りも瞬時に合わせられるのは、この3人だからこそ!
烏野の素晴らしいチームワークが見られたワンシーンでもありますね。
歌ではないけどパイセンらしさ全開!の「ソイソイ!!」
歌ではありませんが、田中パイセンの元気さとノリを一番表現していると言っても過言ではない(…と、個人的に思う)のが、ノヤっさんとのコンビ技・ソイソイソーイ!です。
音駒とのはじめての練習試合、猛虎からブロックアウトを田中が取るシーン。
決まった後、西谷と「ソイソイ」言いながらお祭りっぽい動きをするのですが、このやたらとテンションの高い掛け声と動きが、なんともふたりらしくていいんです。
こちらは原作4巻31話、アニメ1期13話で見られます。コミカルな動きをより感じやすい、アニメでの視聴をお勧めしたいですね。「ソイソイ」言われて悔しそうな猛虎の顔にも注目です!
この「ソイソイ」。ハイキュー!!公式ラインスタンプにもあって思わず買っちゃったんですけど、使いどころが…ない!笑
それでも、自分のスマホにいつでも「ソイソイ」があるのは、なんか嬉しいです♪
まとめ
・「遅刻の歌」は原作1巻4話、アニメ1期3話。アニメ版では潔子さんへの一途な愛が感じられる
・「お肉の歌」は原作11巻92話、アニメ2期9話。西谷、日向、影山とのコンビネーションにも注目!
・歌ではないけど田中パイセンらしい「ソイソイ」は原作4巻31話、アニメ1期13話で
いつでも元気いっぱいで、お茶目で、読者にも元気をくれる田中パイセン。
その田中パイセンらしさを強く感じられる歌と踊りの数々…メロディや動きをより感じられるアニメで、是非チェックしてみてください!
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