アニメを見てきた人達の中にも「あれっ」と思うかもしれません。
そうなんです。
春高東京都予選を描いた陸対空はテレビ放送されておらず、OVAで放送されていたんです!
そこで今回は、春高東京都予選を紹介していきます。
陸対空とはどういう意味?
この題名に疑問を持った人も多いかと思います。
結論からいうと、陸は音駒高校。
空は梟谷学園のことです。
猫を陸、梟を空として表現しています。
ということは…そうなんです!
音駒高校vs梟谷学園の試合のことなんです。
ハイキューアニメ3期の最後に少しだけ東京都大会の様子がありましたね。
続きが気になっている人も多かったと思います。
特に、全国で5本の指に入る木兎と黒尾の勝負はとても気になりますね
白熱の第1セット
木兎の強力なアタックと、黒尾・夜久を筆頭にチームで守る音駒高校が一進一退の攻防を繰り広げます。
特に、木兎の調子は絶好調でどんどん得点を決めていきます。
この日の木兎は、今までにないくらい頼りに感じました。
一方で音駒高校も研磨が作戦を立てたり、黒尾がブロックで止めたりして、木兎を封じ込めていきます。
個ではなくチームで抑えにいく姿もいいですね!
接戦の末、28-30で梟谷学園が第1セットを取ります。
木兎が不調に…復活はするのか
第1セットで絶好調だった木兎は、音駒高校の作戦にも陥り点数が決まらなくなってきます。
そしてなんと、この日調子のよかったストレートばかり打っていたため、クロスの打ち方を忘れてしまうのです。
普通は考えられないですが、木兎ならありえそうですね。
しかし木兎の扱いになれているセッターの赤葦は、落ち着いていました。
「僕が道を作るので、思いっきり気持ちよく打ってください」と木兎に言います。
この言葉は、赤葦の信頼と実績があるからこそですね。
このシーンの赤葦はとてもかっこよくて痺れました。
赤葦は音駒高校のブロックを誘導して、木兎がクロスに打てるようにします。
ここで木兎がクロスの打ち方を思い出します。
この一本で調子を取り戻した木兎の活躍もあり、梟谷学園が音駒高校に勝利します。
その結果、梟谷学園は春高進出を決めます。
まさに木兎は“エース“の活躍でした。
まとめ
1. 陸対空は音駒高校と梟谷学園のこと
2. 一進一退の第1セット
3. 木兎を復活させた赤葦の信頼と実力
4. 梟谷学園が春高進出決定
合宿を一緒にした高校が出てくるので、とても楽しみな回となっています!!
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