『ハイキュー‼』音駒(ねこま)高校がアニメで登場する回は何話?
高校男子バレーを題材にした古舘春一先生の大人気漫画『ハイキュー‼』。老若男女問わず夢中になれる熱い青春漫画として人気を博し、アニメ化も果たしています。『ハイキュー‼』には魅力的なチームがたくさん登場するので、自分の“推しチーム”を作って応援するのも楽しみ方の一つですよね！そこで今回は烏野高校の永遠のライバル、音駒(ねこま)高校の登場シーンや魅力を紹介していきます。
永遠のライバル!音駒(ねこま)高校の登場回を一挙に紹介‼
音駒高校は『ハイキュー‼』1期の12話「ネコとカラスの再会」で初登場します。そこから“ゴミ捨て場の決戦”に向けたライバル関係が結ばれていくわけですね。では早速、音駒の登場回を丸っと振り返っていきましょう！
12,13話～ネコとカラスの初対戦～
監督同士が学生時代ライバルだったという事もあり、数年前までは頻繁に練習試合をするほど交流が深かった烏野と音駒。両監督が引退した事で交流が途絶えていましたが、数年ぶりに練習試合を行う事になります。12,13話では数年ぶりの激闘が繰り広げられます。超攻撃型の烏野と、しなやかなレシーブでどんな攻撃も受け止める音駒高校。互いに一歩も譲らない戦いは目が離せません！烏野にも引け劣らない個性豊かな選手達の初登場シーンでもあるので、是非チェックしてみて下さいね。(ちなみにセッターの孤爪研磨は11話から登場します。)
セカンドシーズン4話～ライバルたちとの東京合宿‼～
次に音駒がガッツリと登場する回といえばやはり、セカンドシーズン4話から始まる東京合宿です。セカンドシーズンの前半は合宿での話がメインになっているので、音駒メンバーの登場シーンもたっぷりなんです！とくに7話～9話は主将である黒尾の活躍シーンが見られるので、クロのファンは必見。他にも第3体育館で自主練をしていた灰羽リエーフの登場シーンも多い印象です。合宿中はローテーションで練習試合を行うので、もちろん他のメンバーもたくさん登場しますよ！ 14話では合宿の最後にバーベキューをするシーンもあり、メンバーたちが高校生らしくはしゃぐ姿も見られます。
番外編～DVD特典(OVA)でも音駒が活躍⁉～
ここからは番外編ですが、実はアニメで放送された以外にも音駒の活躍を見られるんです！1期のDVD特典ではリエーフと研磨の関係をメインに、音駒を主役としたストーリーとなっています。また、『ハイキュー‼ To The Top』のDVD特典には、本編ではカットされてしまった東京予選での音駒の試合シーンが収録されているんです！こちらも要チェックですね！
音駒の個性豊かな選手たち
主将 クロこと黒尾鉄朗
“トサカヘッド”と呼ばれる変な髪型と、若干の中二病っぽさを垣間見せる音駒の主将。幼馴染の研磨や他校の後輩であるツッキーには面倒見のいいお兄ちゃん的で落ち着いた印象も持ちますが、同学年の澤村や木兎といるときにはちょっとお調子者な普通の高校性らしい一面も見られます。高いレシーブ力を誇る音駒で主将を務めるだけあって実力も確かで、木兎曰く「煽り上手」だそう。ツッキーのバレーに対する意識を変えるのにも一役買っており、その後もブロックの指導をするなど、師弟関係？を築いています。
音駒の脳 セッター孤爪研磨
プリン頭が特徴の脱力系男子。幼いころに幼馴染のクロに誘われてバレーを始め、「トモダチが困るから」という理由で今も続けているようです。重度のゲーマーらしく、バレー以外のシーンではかなりの頻度でゲーム機やスマホを触っています。バレーも一種のゲーム感覚なのか、強敵をどのように“攻略”するかという観点で試合に臨んでいるようにも見えます。目立つのを嫌い、人目を気にするがゆえに培った観察力で試合をメイキングするまさに“音駒の脳”といえるでしょう。❝常に新しい❞日向には興味が尽きないみたいですね。
音駒の守護神 夜久 衛輔
高いレシーブ力を誇る音駒でリベロを任される実力者。烏野との練習試合では烏野の攻撃をことごとく拾い、西谷にも尊敬の念を向けられていました。一方、西谷については「慢心するどころかひたすら上だけをみてる･･･恐いっスねェ」と菅原に漏らしており、互いに実力を認め合っています。そしていつの間にやら❝衛輔くん❞❝夕❞と呼び合うまでに交友を深めているようです。
自称エース 灰羽リエーフ
日本人とロシア人のハーフで、チーム一の高身長。バレーは高校から始めた超初心者で、身長と身体能力でカバーできない基礎的な部分に関してはまだまだのようです。しかし守備重視の音駒に高さと攻撃力を与える新しい風として活躍を見せています。研磨曰くヤな奴ではないらしいですが、素直すぎるのか夜久に身長の話を振って怒らせることもあるようです。コミュ力は高いらしく、同じタイプの日向とは初対面ですぐに打ち解け、ややコミュニケーション能力に難がありそうな研磨とも良い関係を築いているように見えます。
変人速攻を初めて止めた男 犬岡走
烏野との練習試合ではすばしっこい日向に食らいつき、変人速攻を見事に止めて見せます。人懐っこい性格で試合後は日向と仲良くなり、周囲には伝わらない独特な語彙力で互いの検討を称えあっていました。リエーフが試合に出るようになってからはレギュラーを奪われる形になってしまいましたが、腐ることなく前向きに努力を続けているようですね。
音駒のエース 山本猛虎
ガラの悪いモヒカン頭の2年生エース。烏野の田中と意気投合し、合宿の際は共に烏野のマネージャーである潔子さんの親衛隊のような真似もしていました。烏野に2人も女子マネージャーがいる事が羨ましくて仕方がないようです。エースを務めるだけあって攻撃力の高さはもちろんですが、レシーブ力も他の選手たちに引けを取りません。音駒でエースを務めるには攻撃力だけではなく、高いレシーブ力も必要なようです。
副主将 海信行
坊主頭が特徴の副主将。目立つことは少ないですが、チームメイトたちが騒ぐ中、いつも後ろでニコニコしているイメージです。個性豊かな選手たちの潤滑油的ポジションなのかもしれませんね。
無口なWS(ウィングスパイカー) 福永招平
ネコのような目が特徴のWS。スパイクの打ち分けやバックアタックが得意な器用な選手です。あまり喋っているシーンはありませんがお笑いが好きらしく、よく見てみると1人でモノボケのような事をしている事があります。
まとめ
今回は音駒の初登場シーンであるアニメ『ハイキュー‼』1期の12、13話、セカンドシーズン4話からの東京合宿までを振り返りました。様々なチームが登場する『ハイキュー‼』ですが、音駒高校は烏野のライバル校という事で魅力や見せ場も多く、人気の高いチームといえるでしょう！10月にはアニメ『ハイキュー‼TO THE TOP』の二期の放送も予定されています。全国大会で烏野と音駒の対戦が実現するのか。今後のアニメ『ハイキュー‼』に注目ですね！
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