こんにちは!だいぶ気温も下がりハイキューの熱気を感じたい時期になりましたね!!そんな本日は扇南高校についてお話します!
誰もが一度は共感する?!扇南高校との試合は何話で見られる?
実は扇南高校出番は少ないもののとても共感ができる高校なんです!!まずは何話で見られるのかお話しします!
・アニメではセカンドシーズンの第12話「試合開始!」
・マンガでは12巻第99話「試合開始!!」
アニメでもマンガでも同じサブタイトルなのは珍しいですね!!!
扇南高校はどんな高校?
まずは扇南高校とはどんな高校なのかをお話ししましょう。
扇南高校(オウギミナミコウコウ)
見た目がヤンキーで全体的に怖い。ヤンキーが真剣にバレーしている。
・選手の平均身長:176.5cm
・戦績:インターハイ宮城県予選(対白鳥沢) 一次予選敗退
春高バレー宮城県予選 (対烏野)二次予選敗退
・メンバー:3年生 秋宮 昇(インハイ白鳥沢戦にて部活引退)
2.年生 十和田 良樹、唐松 拓巳、田沢 裕樹、森岳 歩、小安 颯真、横手 駿
1年生 夏瀬 伊吹
主人公が在籍している烏野高校との試合は春高バレー宮城県予選で行われます。
主人公である日向翔陽とトイレでぶつかる十和田良樹は「どこ見てんだ!こら!」と威嚇しますが、日向翔陽を中学生と間違え「兄貴の応援にでも来たのか?」ととても優しい一面も見られます。しかし、日向翔陽が対戦相手だと分かり「優勝して全国へ行きます」と宣言されると、怖い顔に戻り「全国なんて簡単に言ってんじゃねーよ!」「万が一ラッキーで勝ち進むことがあっても白鳥沢に潰される」となにか意味深な感情を出しながら去ってしまいます。
過去になにかあったのか!?意味深な心情が出てくる真相は?
実はインターハイ宮城県予選での白鳥沢戦の際に、牛島若利の圧倒的な強さにみんなが諦めており、白鳥沢のスパイクを何とか上げ、十和田に託すも追った所で届かない、届いたところで得点に繋がるとは限らない、繋がったところで意味もない一点だ、そんなものに縋ったって・・・と諦めてしまいます。その時、当時主将だった秋宮昇が十和田良樹の横を走っていくもボールには届かず試合終了。秋宮昇は笑顔で「ありがとうな」と言い引退。その後、十和田良樹が部室へ向かうと一人で泣いている秋宮昇の姿があった。
このシーンを見て涙しない人はいないでしょう?!ハイキューはどこでも感動しますね。
チームの落ち込み雰囲気を変えてくれた人は?
春高バレー宮城県予選では烏野高校に第一セットを取られてしまい、監督からは「勝敗なんかより、君たちが頑張ることに意味がある」と励まされます。するとそこで試合を見に来ていた元主将である秋宮昇が声を掛けます。
「おーい、こら!静かになるな!」「なんでお前らは喧嘩は出来るくせにバレーは弱腰になるんだよ」「本気も、必死も、一生懸命も、かっこ悪くない!」このセリフを聞いてそっか。と自分の中にストンと入りました。ヤンキーはかっこよさ重視ですよね(偏見ですが)。その中でかっこ悪くないと言ってくれた秋宮昇がかっこいい。
この言葉を聞いて十和田良樹は「烏野を倒す!一次予選突破、打倒白鳥沢―!!」と大声で宣言します。他のメンバーも「ビックマウス上等!!」「言い寄った!」と受け止めてくれました。本気で勝つぞとの宣言に烏野高校田中龍之介は受けて立つと受け入れます。
スポーツをやっていた人必須!!絶対に共感できるポイント!!
春高バレー宮城県予選での烏野高校との試合で烏野高校がマッチポイントに。その場面で十和田良樹は「毎回土壇場で追い詰められたら、練習不足を後悔するんだよな」と思います。これすごくわかるんですよね。私も学生時代は部活をしていて相手が強い時や、この試合は負けてしまうと悟った時、もっと練習しておけばよかったなといつも思っていました。
結果扇南高校は負けてしまいますが、試合終了後、秋宮昇が「どんな勝負したって、負ければ悔しいに決まってる。極端に言ったら大して練習マジメにやってない奴だって試合に負けたら悔しいんだよ。悔しいって感情は誰だってホンモノだと思う」と励まします。そして「今の悔しさ、忘れんなよ!!!」と声を掛けました。悔しいの感情は本物。この言葉すごく好きです。
まとめ
・ヤンキーはだいたいみんな優しい
・諦め癖がついていた十和田良樹を変えてくれた人は元主将秋宮昇
・スポーツをやっていた人が注目する高校は扇南高校
・アニメではセカンドシーズンの第12話「試合開始!」、マンガでは12巻第99話「試合開始!!」で見られる
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