ハイキュー!!と言えば、インターハイや春高全国大会に向けて、それぞれのチームの成長や特徴の違う高校同士の戦いが見どころですよね！
みなさん推しのチームがあるかもしれませんが、各チーム、個性豊かでたとえ相手校であっても、どこか憎めなかったり…敵対するのではなく、仲良くしてるところが見たい！なんて人もいるのでは？
そんな方にうれしい（？）各校の主力メンバーが一堂に会し、一緒に技術を高め合う「ユース合宿」について、今回はまとめてみました。
ユース合宿はアニメ4期「ハイキュー!!TO THE TOP」第1クールの1話〜5話
アニメ3期「ハイキュー!!烏野高校 vs 白鳥沢学園高校」の最終話で、影山に全日本ユース強化合宿の招集が掛かり、そこで3期は終了します。
4期は、そのユース合宿からスタート。
影山だけでなく、月島にも宮城県内の有望な一年生だけを集めた「擬似ユース」への招集が。
影山は日向に「先に行くぜ」と意気揚々、ツッキーは嫌々、合宿への参加が決定。
同級生ふたりの選抜に焦りと悔しさを隠せない日向は、勝手に「擬似ユース」へ乗り込みます。
影山は日本のトップが集まる全日本ユースで、月島と日向は宮城の期待株が集まる擬似ユースで、他の烏野メンバーたちは春高に向けて。
4期は、メンバーそれぞれが、それぞれの場所で成長していくところから物語が始まります。
◯「ハイキュー!!TO THE TOP」ティザーPV
新キャラの登場、他校生との絡みにも注目！
影山サイドでは、イケメンツインズとしても人気の高い宮兄弟のひとり、宮侑（みやあつむ）や、小さな巨人に一番近い存在と言われる星海光来（ほしうみこうらい）など、この先の物語に強く影響しそうな顔ぶれも登場！
日向・月島サイドでは、2mというバレーにおいて最強の武器となる身長を持ち合わせているものの、まだバレー歴が浅く、自信がない百沢雄大（ひゃくさわゆうだい）が登場します。
日向と出会い、一緒に練習をしていく中で、自信も技術も育っていく姿は、初登場ながら目が離せませんでした。
いや〜しかし、日向は本当にどこにいっても素直で真っ直ぐで。
まさに太陽みたいな明るさで、本人は気付かぬうちにたくさんの人を励ましたり、鼓舞したり。
そんな姿に、観ているわたしも救われたりしています。さすが主人公！
自ら考え、練習に打ち込む！それぞれの成長が見どころ
勝手に擬似ユース合宿に乗り込んだ日向は、ボール拾いとしては何とか許可は出たものの、練習には混ぜてもらえません。
ヤキモキしながらも、今できる精一杯を、と、自分のできることを模索し始めます。
そんな日向の姿に感化され、合宿に乗り気じゃなかった月島もまた、真剣に練習に取り組み始めます。
一方、全国トップのハイレベルな面々に揉まれ、失礼なことを言ったり言われながら（笑）、自分のプレーを見直し、新たな気付きを得る影山。
烏野メンバーも常波との練習試合の中で、それぞれの課題に取り組んでいきます。
何より！あのツッキーが！日向に自主練の相手を頼むんです、あのツッキーが！！笑
個人的にツッキーの低体温感がたまらないんですけど、その低体温があったまってくる瞬間が、さらにたまんないんですよね〜♡
ボール拾いなのに、誰より真剣な眼差しで練習に参加する日向の姿に刺激されて、アツくなっちゃうツッキー…ふたりで成長していく姿にも注目です！
まとめ
・ハイキュー!!アニメ、ユース合宿回は4期「ハイキュー!!TO THE TOP」第1クールの1話〜5話
・新キャラの登場や、試合以外で絡みがなかった他校生とのやり取りにも注目！
・それぞれの場所で成長していく烏野メンバー。特に日向、影山、月島の合宿組の成長が見どころ
別々の場所で成長してきた烏野メンバーが、再び揃い最終調整。いよいよ春高全国大会の幕が切って落とされます。
ユース合宿回は、選手たちの成長はもちろんですが、それを見守る大人たちのあたたかさも強く感じる回だなあ、と思います。
日向の自分勝手な行動に激怒しつつも、合宿への参加を許す繋心と武田先生。
長身びいきで日向にはキツく当たりながらも、合宿にいることを認め、その成長を静かに見届ける鷲匠先生。
厳しくも優しく見守ってくれる人たちがいるからこそ、日向たちは安心して成長していけるのかもしれませんね。
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